こんにちは(^^♪
11月に入りました(/・ω・)/
コロナも落ち着いてきて
飲食店さんやお店も活気が戻りつつあり
街の雰囲気にも色が出てきて
気持ちがホカホカします(#^^#)
私も感染対策には気を緩めずいっぱい食べに行きますね!
通勤途中のイチョウは黄色く、
通りのお家のお庭の木は赤などに色づき
なんだかもぉーーーーーただただ
気持ちがいいですっ♪(*´▽`*)
そんな気持ちよく色付いてきた世の中ですが、
お家の水廻りでは、
赤や黒に気持ち悪~~~~く
カビが色づいていませんか??
そこで本日はカビ講座です(^^)/
家の中のカビといえば、
お風呂場や洗面所で主に発生します。
カビといってもみなさんご存じのように
赤カビと黒カビがあります。
同じカビなのに何が違うのか?
ってなりますよね(/・ω・)/
実はこの二種類のカビは全然違う
特徴を持っています!!!
まずは赤カビ
赤カビは『ロドトルラ』という酵母菌の一種です。
皮脂や石鹸カスを栄養源にするだけではなく
水があるとこなら繁殖するので
床のスミや椅子の裏、石鹸ボトルや、歯ブラシ立てなど
石鹸カスなどがたまりやすく水がついている場所などに
広範囲に短期間で広がります。
赤カビはヌメヌメしているのが特徴ですが
根をはることがないので
除去は簡単です!
しかし、菌自体が残っていると
同じ場所に発生を繰り返すので注意です!
そして人体には影響はないとは言われていますが、
赤カビは黒カビのエサになるので
赤カビが発生したところに
黒カビが発生してしまうのでしっかり除去しないといけません!
赤カビは酸性なので、
除去後にアルカリ性の重曹のスプレーをまいたりするのがいいですね(^^)
そして黒カビ。
黒カビは好湿性真菌 『クラドスポリウムなど』の一種です。
根を深くはって繁殖します!
頑固で落とすのが大変なのがこの黒カビです!
そして黒カビは人体にも悪影響を与えます!
湿度が高いところや赤カビが発生しているところは
黒カビが発生しやすいので要注意です!
黒カビを落とすときにゴシゴシこすり
素材に傷を付けてしまうと
その細かな傷の間に根をはってしまい
落としにくくなるので洗うときは注意です!
黒カビには入り込んだ根を除去するため
塩素や乳酸の薬剤がおススメです!
カビはカビでも全く違う性質を持っているので
がむしゃらにお掃除するのではなく
特徴をとらえてお掃除することを
おすすめいたします(^^)/
お風呂をカビで色づかせないようにしましょう(‘◇’)ゞ